2P方式の製造方法により
安定した記録ができる

バーベイタムの2層ディスクには、なぜうまく記録できるのか。それには理由があります。「DVD-R DL」を例にとって考えてみましょう。世の中には、「2Pタイプ」と呼ばれる方式と、「逆積層タイプ」と呼ばれる方式があります。

2Pタイプ

2Pタイプ

逆積層タイプ

逆積層タイプ

上の図の通り、「2Pタイプ」のディスクは、2層目(L1)が1層目(L0)と同じグルーブ構造をしており、レーザーはグルーブの溝に照射されます。1層目と同様の自然な記録方式により、エラーが発生する確率が少ないのが特徴です。

一方、「逆積層タイプ」の場合、グルーブ形状が1層目(L0)と上下対称になっており、グルーブの向きがレーザーとは反対の方向を向いています。したがって、レーザーは、2層目の溝上に塗布された色素に照射されることになります。この方式は、製造が容易な反面、記録の精度が落ちてしまい、2P方式に比べてエラーがおきやすいという傾向があります。

バーベイタムの2層ディスクは、すべて高品質な記録を実現する2P方式によってつくられています。技術的に難しいというハードルがありましたが、品質的に妥協することなく、長年培ってきた生産技術の知恵を結集し、製造効率を上げることに成功しました。